カテゴリー: 彩狂い

実体験とフィクションを織り交ぜた官能小説。
直接的な表現は避けるようにしていますが、所詮はエロエッセイ。
SEXについてのあれこれ。

眠りかけてるあなたの腕に そっと寄り添って 指に指を絡める 少し前までの睦み合いを思い返す 熱く濡れた眼差し 荒い息遣い 優しく抱き締める腕 いつの間にか聞こえてくる寝息 目を閉じてやわらかな温もりに浸る 寄り添ったまま…

躰を重ねても心が重なるとは限らない 躰の繋がりなどにあまり意味はない 貞操観念がぶっ壊れていると言われればそうなのだろう そういう幼少期を過ごして来たからしかたがない 繋がりではなく温もりで確かめ合いたい 切にそう願う …

F

私の口の中で溶けて固くなっていく 血管の筋がわかる程に 張りつめたそれは口いっぱいになる 喉の奥まで咥えこむと声が漏れる 出してしまいたくなるでしょう 舌ですべて受けとめてあげる すべて飲み干してあげる いく時の顔を見て…

私達は会いたくて会っている 私達は繋がりたいと望んでいる 私達は満たし合えているだろうか 私には解からない 本能と欲望が溢れ 本能と欲望のまま動く 私達は満たし合えているだろうか あなたはわかっている?

SEX

唇を合わせるだけのキス 繰り返されるうち 舌を絡め出す あなたの感情が伝わってくる 抱き締める手がもどかしい 互いの衣服を脱がし合い ベッドへともつれ込む 前戯なんていらない 奥深くまでつらぬいて 突き上げられる度 あな…

首筋にあなたの舌が這う 耳元で何かを囁きながら舐め上げる そしてキス 舌と舌を絡め合う 優しく触れる唇が心地よい キスが繰り返されるごとに 下半身に変化が現れる 自然と腰が動き出す こっちも弄ってと口にできない自分がもど…

いきなりのキスから絡め合う舌に熱がこもる 長めのキスに私の心がとろける頃 あなたは唇を離し私の口にいきり立ったそれをあてがう あなたが見下ろす冷たい視線を感じながら咥える 喉奥まで咥え切ったところで頭を押さえつけられる …

食べたいという欲求 あれも食べたい これも食べたい 少しずつ色々食べたい たまにはごちそうを 心行くまで食べたい ちょっと美味しいものは 割とよく口にできる とても美味しいものは 稀にしか口にできない だからこそ よけい…

最も愛しいと思った人はただのセフレだった 快楽を求めてお互いの身体を貪り合うだけの関係だった 会えない時は愛しさを込めて隠微な言葉を綴り合った まるで昔の文通のような美しい日本語の羅列愛しさを語り合い、 お互いの気持ちを…

抱き締める腕の力に愛しさを感じる 交わす唇から想いが伝わる そう思っていた でも違った 私達の間には快楽しかなかった ただSEXを突き詰めるだけの関係だった お互いの歪んだ性癖を満たし合うだけの関係だった だから名前も素…